我孫子|整形外科出身の接骨院|腰痛・体の不調ならまなび接骨院
LINE予約する 電話予約 アクセス

まなび接骨院に回数券はありません。

友だち追加

1. 病院に回数券がないのと一緒

  • 歯科や病院で「回数券」が存在しないのは、患者の症状に応じた必要回数が都度変わるからです。
  • 医療的な観点からすれば「あと何回で治る」と正確に断定するのは難しく、最初から一律に“10回分”と販売することには違和感があります。

2. 回数券を売る整骨院・接骨院業界での背景

  • 保険請求の厳格化により、収益構造が大きく変化。
  • 経営の安定を目的に、自費メニューや回数券ビジネスに依存する院が増加。
  • 患者側も「整骨院=回数券で通うもの」という認識を持ち始めている。
  • 単価が高額であり一度売れたら経営が安定する。

3. 倫理的な課題

  • 「数回で良くなるかもしれないのに、10回以上を前提とした販売」は、過剰販売の可能性あり。
  • 結果として「治療」よりも「販売」が優先され、整骨院への信頼を損なうリスクがある。
  • 医療系の国家資格を持つ柔道整復師としての倫理観からすると、治る見込みと回数券販売を切り離せない点は問題。

4. ユーザーの立場から

  • 患者さんは「プロが勧めるから必要なのだろう」と思い込みやすい。
  • 実際には数回で改善しても、残りの回数分を消費しようと無駄に通う人もいる。
  • 本来「必要な時に必要な回数だけ」が理想。

5. どうあるべきか?

  • 歯医者や病院と同じく、「症状に応じて都度説明・提案」するスタイルが基本。
  • 経営安定の工夫は他に取るべき(例:物販・リハビリ指導・地域連携)。
  • 回数券がどうしても必要なら、「予防目的」「メンテナンス目的」など、治療後のサポート枠として透明性をもって提案すべき。

🔎 結論として、
「治療目的の回数券ビジネス」は、患者の利益より院側の都合が優先されやすく、長期的には業界の信頼を損なう可能性が高い。
一方で自費の「予防・運動・メンテナンスの定期サポート」なら、回数券的な仕組みも患者にとって納得感があると思います。

近年では初診で来院したらまず回数券の営業を強要されることが多いです。本当にそれが必要であればいいと思いますが、不要なことも多いです。

みなさん適正な整骨院・接骨院を選びをして下さいね。

友だち追加

関連記事

友だち追加

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

診療時間

診療時間

月火木金9:00 ~ 12:00  14:00 ~ 19:30
水土 9:00 ~ 12:00
※日曜定休日。 祝日不定休:お問い合わせください

友だち追加

お友達追加で
空き状況の確認・ご予約・キャンセルが24時間可能です。

電話予約 LINE予約 インスタ マップ
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
RETURN TOP
今すぐ電話予約する LINE登録して予約する