我孫子|整形外科出身の接骨院|腰痛・体の不調ならまなび接骨院
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ぎっくり腰の治療(椎間板性疼痛)

ぎっくり腰の多くは、急激な動作や不適切な姿勢などが原因で椎間板などに発生する急性の腰痛です。

  1. 安静: ぎっくり腰の初期段階では、できるだけ安静にして、腰に負担をかけないようにしてください。安静目的のコルセットもおすすめです。
  2. 痛めた初期はアイシングも有効です。動かして痛い場所に氷嚢を10分程度当ててください。受傷から72時間以降は温める方が楽になります。
  3. 適切な姿勢: 正しい姿勢を保つことが大切です。姿勢を正し、腰に負担のかからない動作を心がけましょう。
  4. ロキソニンや湿布も有効です。医師の処方が必要です。
  5. ストレッチと運動: 腰に負担をかけず、殿筋やハムストリングスのストレッチは腰にかかる負担を軽減できます。  ウォーキング行うことで椎間板に程よい水分が入り治癒を速めることができます。
  6. 物理療法:痛みや機能障害を改善するための電気治療が有効です。炎症にマッサージは逆効果ですので痛み(急性炎症)には炎症を抑制する電気(ハイボルテージ)が特に有効です。その他に伊藤超短波のES-5000の立体動態波やマイクロカレントなど炎症に有効な電気がいろいろあります。
  7. 注意点: 症状が重い場合はしびれれて動けない、筋力低下、足の感覚がないなどが見られる場合は整形外科の受診を勧めます。
  8. 予防:「中腰、重いものを持つ、座りっぱなし」はぎっくり腰になる動作の№3です。腹圧を上げて腰が丸くならないように気を付ける。殿筋、ハムストリングスのストレッチを習慣的にすることで予防になります。ただし、コルセットを日常からつけることは腹圧をさぼらせることになりますのでお勧めしません。

治癒過程

  1. 痛みのピークは3日間(急性期)
  2. ~2週間目(亜急性)痛いけど動ける
  3. 2週~ 痛みが感じないくらいに変化し動けるようになってくる。(組織はまだ不安定な状態、再発しやすい)
  4. ~1.5ヵ月 椎間板の組織が回復し、完全復活の状態。

まとめ

痛んだ組織の判定、治療、安静、予防、動作の改善などが痛みを減らし、治癒期間を短縮することができでます。

ぎっくり腰でお困りの方は是非お問い合わせください。

腰の痛みには種類がある  

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ぎっくり腰の治療(椎間板性疼痛)

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