整形外科と接骨院の違い

いつもまなび接骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。

千葉県我孫子市も梅雨入りしましたね。

梅雨のせいか本日は体調不良の方が多かったように思います。

湿気と自律神経は深い関係にあります。

湿度や気圧が内耳に影響し、内耳から自律神経に影響し、本来感じていない痛みや不調を感じやすくなっています。

そんな時はゆっくりとお風呂に入って体と心をリラックスさせてみてくださいね。

ところで整形外科と接骨院（整骨院）の違いは何ですかと質問があったのでお応えいたします。

整形外科は医師を中心に看護師、放射線技師、理学療法士などが働く病院です。

総合病院の中にあれば、町医者のように開業される病院もあります。

基本的にはレントゲンやMRI、エコー、CTなどで検査をし、医師の診断をもとに薬や注射、ケガには固定や手術、理学療法士さんがリハビリを行うなどいろいろなことができます。

対して接骨院（整骨院）はレントゲンはなく、検査は画像検査はエコーが扱えます。そのほかは徒手検査が基本となります。画像検査はエコーのみです。診断もできませんので診断書は書けません。

しかし、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などは治療することができます。

医師資格がなくても単独で骨折や、脱臼など整復・固定の応急処置も可能です。（後療法には医師の同意が必要）

整形外科はたくさんのことができますが、忙しいことが多く一人一人に時間をかけることが難しかったりします。

接骨院は整形外科よりも一人一人に時間をかけることができます。

どちらにも善し悪しがありますが、患者さんが通いやすさや、治療効果、満足度などで治療する場所を選ぶことが大切かと思います。

病院選びや、他院での治療方針に気になることがあればいつでもご相談ください。

まとめ

整形外科　医師の診断　レントゲン　MRI　CT　エコー　薬　注射　整復　固定　手術　リハビリ

接骨院（整骨院）エコー　整復　固定　施術（リハビリ）

まなび接骨院　磯﨑